2012年11月30日金曜日

作者の目的

 三島由起夫のディスカッションでは、彼の目的について考えました。何のために書きましたか?三島に書かれた本のテーマは自分の理想や右翼的な考え方を通じますから、確かに、 三島は住んでいる時代(戦後、あるいは占領中)の政治の批判を強く言いたがっています。三島は同じ理想の持つ人を影響させるため、本を書きましたでしょう。
 三島は間違えないで、強く右翼的な理想を持ちましたが、 個人的な意見ですが、最初はただ観測者のみでした。戦争の時に若者が天皇のため、戦って、死んだ印象をもらいました。実は、政治に対して、若さと美と愛国の話は関係がないと思います。憂国を読んだ後、夫婦が自殺した原因は天皇や憂国ではなく、両方の愛のためだけでした。妻は自分の義務を負い、そこで、夫は妻の愛を認めて、喜びます。三島の人物はほとんど若く死に、理想を失わないように自殺します。三島はこの話題をきちんと考えました。それに、前書いたのでは、「潮騒」とか、雰囲気が全然違います。この証拠で、最初から観測者に限られ、どんどん運隊のおたくになってしまいました。三島はクーデターを失敗した時、理想を届けなかったと気がしました。しかし、本に書かれた理想と別にしましょう。

作品を書いた理由が失敗しましたか?あるいは、関係がないですか?皆さんはどう思いますか?

ニゴ

2012年11月29日木曜日

恋空

みんなさん、ケータイ小説(携帯小説)を聞いたことありますか?
ケータイ小説は携帯電話を使って書いて、携帯電話で読まれる小説です。
今日は一つすごく有名なケータイ小説を紹介したいと思います。



<恋空>は作家美嘉のデビュー作です。
美嘉さんは2006年の秋に、癌のせいで亡くなりました彼氏との約束を果たすために、二人の悲しくて感動な物語を書いて、有名なケータイ小説サイト"魔法のiらんど"にアップしました。最初は中学生や高校生の読者にすごい人気ありましたけど、"とても感動しました”や”今まで読んだ小説の中に一番悲しかった”とかのコメントのせいで、半年くらい同じサイトで人気ランキングの一位をもらって、なんと2672万クリックされました!その後、書籍化、漫画化、映画化、ドラマ化にもされた。


<恋空>は高校生の美嘉が同じ学校の不良に見える少年ヒロと恋した物語です。
ある日、美嘉はヒロとの子供を妊娠した。二人はまだ高校生ですけど、子供を出産することを決めました。だけど、ヒロの元彼女が美嘉を階段から押して、転んだ美嘉は流産しました。大きいショック受けましたけど、二人はまた強い絆を結ばれました。

ところがある日、ヒロは美嘉と理由も言わずに突然に別れました。二人もそれぞれ新しい人と出会って付き合ったけど、やっと美嘉はヒロが実は末期のガンの病人って真実を発見しました。そして、ヒロは美嘉に幸せになって欲しかったから仕方なく別れましたっていう原因も知りました。美嘉は大好きな今の彼氏と別れて、ヒロの元に戻りました。

この本の中に高校生の暴力シーンや性的なシーンもありましたが、主人公の二人の愛が本当に強くて純粋です。大人の目から見ると、子供っぽいや間違ってるところも多いかもしれないけど、高校生や若い者の視線から見ると、ヒロと美嘉がお互いに大事に思って、本当に相手をすごい愛してる姿がとても憧れるでしょう。

私はケータイ小説の本を読むのがあんまり好きじゃありませんが、この<恋空>の映画はすごく好きでした。本当に感動して泣きました。

ケータイ小説に興味ある人はこのサイトを是非チェックしてください。魔法のIらんどっていう有名なサイトです。無料で読めます。
http://ip.tosp.co.jp/index.asp

アン・ヤング


2012年11月18日日曜日

モダニズム


今僕はこのクラスとWR100のモダニズムをやっています。日本と西のモダニズムに対しての遠いと似ている事を簡単にいくつか見えます。しかし、簡単に見える違いは小さいです。例えば、西のモダニズムは1950年に終わったけれど日本のモダニズムは続けました。
他方、にてる側面があります。日本と西のモダニスト筆者はよくテキストと遊びました。前の伝統的な筆者の書き方から決別にして書きました。日本のモダニスト文学の文章はよく前の文学に比べると変わっています。最近の文学、例え村上の文学にいっぱい白いスペースがあります。けれども西のジェムズジョイスはフィネガンズのウェークに英語と遊びました。
また、ジェムズジョイスは他の文学の物と遊びました。ジョイスと谷崎淳は二人もいろんな新しいテーマと試しました。両方もセクシュアリティーと試して彼らは多くの人々に衝撃を与えました。この二つのにてる物は僕に対してとてもおもしろいです。
−ビクターヘルトン

2012年11月16日金曜日

言葉の意味

多和田葉子の作品を勉強したから時間がかかりましたけど、最近もう一度彼女の言うことを思い出して、言葉の意味のことを考えて いました。多和田さんは、日本語の言葉「水」とドイツ語の言葉「Wasser」の違うところを話しました。それがすごく面白いと思います。その言葉は同じ ものを話そうとするけど、何故か違う雰囲気があるから違う意味になります。世界中の語では、そのような言葉の違いがたくさんあるに違いありません。語を勉 強したい人として、私はそれが怖いと思います。それでも、それこそが外国語の美しいところの一部ですね。今年ドイツ語を勉強し始めました。すごく大変だけ ど、日本語もドイツ語もすばらしい語だから必死でがんばるより仕方がありません。いつか、多和田さんのように日本語もドイツ語も(もちろん英語も)書ける ようになりたいです。

アンバーサイツ

谷崎潤一郎について

谷崎の人生の間に書いた本は谷崎自身を語っているところがあります。足フェチ、サディズムと男性には興味を持たないことです。自分の周りの人間を本の中のキャラクタにしたりする所もです。
西洋の影響を受けて、自分は日本ではなくアメリカ人として生まれれば、自分がもっと上を目指し、自分と似ている人たちそして理解してくれる人たちに出会えたかもしれないと最初は思っていたようですが、あとで日本が少し西洋の影響を受けたあと、西洋の影響は谷崎の思った事は違い、昔の日本が自分の本当の居場所であった事を認めました。関西に引っ越したあと、日本文学にまた興味を持ち、東京から消えた日本習慣を関西で見つけました。
ドナルド キーンさんのエッセイを読んだあと、私としては、谷崎は自分の考え方を同じくする場所を探していたんだと思います。谷崎にとって、日本は豊かな国であり、谷崎のサディスティックや足フェチを同じように考える人に出会えないとふんだんだと思います。ですが日本が西洋の影響を受けたあと、おそらく谷崎は思ったほど日本は谷崎が欲しかったように影響されなかったんだと思います。そして、おそらく、西洋の見たくなかった部分を見てしまったんだと思います。


ー金沢 萌

2012年11月13日火曜日

鴨川ホルモー


今まで話した小説は大体ちょっと暗くて重いテーマだった。今日気分転換として全然違うスタイルとテーマの作品を紹介したいと思っている。紹介する作品は万城目学の鴨川ホルモーだ。これは青春ファンタジー小説だ。万城目は今まで話した作家に比べてあまり有名じゃないが鴨川ホルモーはとても面白くて変で青春と愛を描いた作品だ。

ストーリは浪人の安倍はやっと京都大学に入学した。そしてある日安倍は友達の高村と偶然に京大青竜会というサークルの新歓コンパに誘われた。安倍と高村全然このサークルを参加したくないが新歓コンパ早良京子という女性に一目惚れるので彼女に近づきたいで結局サークルに参加した。このサークルは京都を舞台に鬼を使って変な競技「ホルモー」で戦うために成立した。そして安倍は鬼を使って他の大学のサークルと戦うようになった。

この小説は映画化ことがあり、いろいろな京都の風景を見える。もしストレスがたまる時、この小説を読んでまたは映画を見て少しリラックスできると思う。





イバ リー

告白


今日は湊かなえさんの有名な作品を紹介したいと思います。
《告白》は湊かなえさんのデビュー作でした。この小説は6章もある。第一章の「聖職者」が小説推理新人賞を受賞して、また2009年に本屋大賞を受賞した。2010年に映画化された。

この推理小説は一時に社会話題になりました。私はこの本を読んでるとき、人性はすごく暗くて怖いと思いました。物語が現実の社会と似すぎで、結局もすごく衝撃的でしたし、本当に最後までずっとドキドキしました。普通のミステリーと違って、この小説はマイナーキャラクターたちの描写もとても繊細です。先生、生徒、生徒の親からの視線も全部含めてる。

このストーリの始まりのシーンはある中学校の教室に、女の担任先生森口は冷静にクラスのみんなに告白している。先生の娘は数ヵ月前、学校のプールで死にました。警察はその死が事故だと判断しましたが、本当は娘がクラスの二人に殺されたのだ。森口はその事実を知っていって、このクラスの犯人に恐ろしい復讐するとみんなの前で誓って、去っていきました。

映画の主人公は松たか子さんでした。もし興味ある方はこの予告を観てください。


アン ヤング

2012年11月12日月曜日

昔日の日本に憧れていた谷崎潤一郎


谷崎潤一郎神戸家の所在
上のビデオは谷崎潤一郎の神戸にある家を映っています。ビデオを見て正直驚きました。誰が見ても良く保存された歴史的な場所で明治時代に相応しいと見えますね。私は最初に写真を見てからビデオを見たのでもっと驚いたかも知れません。なぜなら、写真にはこの家の周りが写っていないからです。周りもこの家のような素材とか不意機だと思われますね。例えば、自然とか畑のような景色が想像されます。でもそれとは全然違い、周りはビデオに映ったように現代化されています。その差異があまりにも著しくてこの内を周りと一緒に見るとすごく不自然だと思いました。

この内を見てから彼の陰翳礼賛を思い付きました。陰翳礼賛 は1933年に作られ、予想すると彼が年を取った後で、伝統的な日本に深い興味と熱情を持っていた頃ですね。その作品の中には細かい詳細まで書かれています。冗談だと思えるほど。その短い作品の中には彼が伝統的な日本に付いての憧れの心が明らかに出ています。古いもの、木、障子、新しい物より古いものが好きだった谷崎潤一郎という作家の性格を表している家です。ドナルドキーインによると彼は神戸(この家?)に着いた後から主な作品がたくさん作られたそうです!

伊藤恵璃




サラメ

「また死にたくなった。早く死にたい。人が大嫌い。この性格で生き残れるわけがない。」
「死ぬ前に抗うつ剤を食べてみた方がいいよ。いや、飲み物かな。いや、分からない。」
「返事してくれてありがとう。君のお陰でまだ生きられるかもしれない。抗うつ剤を食べてみるのを考えたことはある。飲んでみることもある。僕も分からない。でも医者どもが僕の状況を理解出来るなんて想像出来ない。それに僕は外に出たくない。」
「お腹ペコペコする時まで待つのよ。腹が減る時は外に出ることしかない。」
「そう。最近はその方法で何とか出来た。痛ましい動物のように。でもね、僕は外に出たら部屋に帰るのがずっと難しくなるの。帰る時また思い出すのよ、人は皆自分のカルト教祖だとまた確信してしまう。」
「でも、僕はカルト教祖ではありません。ただの大学生です。」
「でも僕にはそうに見えるしかない。あのさ、僕の父は人を凄く疑う性格なのに教会員なの。あの男がどれほど弱くて神経質な人かだんだん分かるようになったと思う。あいにく弟も同じ病気を引いちゃったそうだ。あの二人を見ると自分自身の弱さしか見えない。家族の思い出や考えは早く消えて欲しい。」
「彼女が欲しい!」
「彼女が欲しい。」
「カルト教祖ってこれね。最近ティムアンドエリックショーだけ見てるの。」
「これはいいね。」
「サラメ!!!』
「サーラーメー〜〜〜〜〜」
「サーーーーーーーラメ」
「サラメ〜〜〜〜〜!!!」
「 サラメ。」
「うわっ、死にたい。」

 

2012年11月11日日曜日

死去とジェンダー



時間があったら、このウェブの記事を読んでください。


2週間前に、三島由紀夫についてのプレゼンテーションをしました。作家の出来ことは面白くて、時々嘘のようだと思いました。しかし、研究している時に作家の死去は本当に浮き出ました。しばらくの間悩ました。自殺の理由が分かったのに(クーデター失敗の理由)、痛い死に方(切腹)を選んだ理由はあまり分かりませんでした。
そして、そのウェブの記事()を読みました。記事は死去の性的について説明しています。記事によると、ある国、自殺はフェミニンなのです。その代わりに、他の国は(例えば、日本)、自殺はマスキュリンで、古来です。
記事を読んだ後、私の死去の意見は変わっていました。初めに自殺はフェミニンだけだと思いました。それに記事によると、アメリカでは自殺はマスキュリンなので、びっくりしました。なるほど死去とジェンダーの関係はすごく変だと思います。

チン・チュウ

“砂の女”での鼓舞

阿部公房の“砂の女”はものすごく意義深い意味があると思います。この話の主人公の女の人はものすごくありふれた意味のない命があるのに楽天的な精神がもって毎日平和で過ごしている。私はこの女の人みたいに楽天的な遠近法が持つようにしたいと感奮しました。学生で過ごすのはものすごく楽しいけれども、ものすごくストレスや難題がクラスや仕事からあります。“砂の女”を読んで私はこの女の人みたいにこの難題を毎日打ち勝って根気をあるようにして、どんなに命が難しくなっても、平和的な見があるようにしたいと思いました。

タンゼン 桜

文学の翻訳の課題

  このクラスで「かける」と「鉛筆削り」という短編小説を訳す機会がありました。日本語を訳すのが好きですが、自然な英語を作るのは難しいです。和文は長ければ長いほど難しくなって、私の翻訳はいつも少し不自然な感じがあると思います。和文の元の意味を維持しながら和文を自然にするのは簡単なタスクではありません。そして日本語と英語はたくさんの違いがあるので、色々な訳しにくいことがあるようです。日本語ではある言葉が語り手の地位と関係を示すことができますが、時々等しい英語の言葉がありません。例えば、「ちゃん」と「君」のような敬称は日本語でよく使いますが、どうやってこの敬称の感じを英語で伝えますか。そして、日本語では普通体や敬体や敬語の利用は大事ですが、英語では丁寧さのレバルはそんな明らかではありません。そのため翻訳を通じて、和文は意味を少し失うと思います。「写真」の文体はとても面白くて、断片的そうですから、訳しにくいかもしれません。でも、チャレンジは楽しいので、訳すのを楽しみにしています。


サマンサ・リー

2012年11月3日土曜日

更級日記とフィクション




皆さん、更級日記を聞いたことがありますか?

簡単に説明をすれば、平安時代に住んでいた貴族の女の子に書かれた回想録です。作者は仏像の前に世界にある物語を読めるように祈りするほど、物語が大好きです。若い時、彼女は物語の魅力な王子様や美しい女房などをはまるので、夢の中に暮らしました。非常に内向的な娘になります。現実を認めずに、物語に溺れるので、彼女はなかなか友達を作れなくて、仕事でも失敗します。年を取るにつれて、熱心に仏教に関心を持つようになります。憧れた恋人や生活は童話だけで存在することに気がつくからです。逆に物語を嫌いようになった上、人生の不運で責めます。まずい運の原因は何でしょうか?彼女か?物語か?


この場合は彼女のせいでしょう。しかし、仏教にとって物語の影響は悪いと伝わったです。歴史的に、仏教のおかげで、日本の文学が盛んになり、進化しました。説話という教訓をつける童話といったは一つの例です。結局、物語の影響は悪くないじゃないでしょう。

本から受けた影響はそんなに強いですか?子供の童話から今読んでいる本まで、私の人生では、本の影響は強いです。とても好きな本もありますが、現実と想像を区別できないほど好きじゃないです。ところで、今までに、授業で一番影響を受けた小説や単品は何でしょうか?私には、川上の「Mogura Wogera」は印象を残りました。ある人間じゃない主人公人間と住んでいたり、働いたりするので、立場は面白かったです。読んでから、人間の弱さに気がしました。

ニゴ

2012年11月2日金曜日

三島由紀夫について

三島由紀夫のドナルド キーン宛ての手紙に、その手紙を読む頃には死んでいると書いた三島由紀夫の考えがよく分かりません。というよりも、その手紙を受け取った人の気持ちを考えて送ったと思えませんでした。自殺でしか解決できない問題があったとしても、自殺をすることは結局逃げている事でしかありません。切腹をしたとき、おそらく兵士、もしくはサムライとして死にたかったのは分かりました。第二次世界大戦の時、国の為に戦う事と死ぬ事が誇りだったのだと親から教えられました。ある意味、三島由紀夫は現実を受け止められないからこそ、自殺をしたんだと思います。国のため戦って死ぬチャンスを逃し、でもふつうに死ぬ事はできず、日本の歴史と誇りが関係している切腹を選んだと思います。
ドナルド キーンがエッセイで言ってたように、おそらく三島はそれ以上生きている事に恥を感じたではないのかと。自分が違う風に変わってしまう前に、自分が一番良い状態(体的にも、精神的にも)で死ぬ事が恥じゃないと三島は思ったのかもしれないです。
私としては、人生でいろんな経験をし、それによって世界や自分の為に頑張って精一杯人生を送る事が生んだ母親に対する誇りと感謝です。

ー金沢 萌