2012年12月12日水曜日

変なは良いです


 翻訳で日本の小説を読んだ多くの人々は「現代日本文学がおかしい」と言います。私は日本の一番奇妙な小説の二つを説明ことを決定しました。
私は完全に正気を考えるとき、村上龍の「コインロッカーベイビーズ」が頭に浮かびます。出生後、駅のコインロッカーに、母親に見捨てられた二人の少年の命に従うことの変な前提からさておき、この本はいろいろ変な恋人がいて、クレイジーな出来事がいっぱいです。私が今まで読んだ小説の中で最も気持ち悪い最初の文もあります。

もそこにある公房安部の「箱男」です。それは箱を着て生活を送っている男の視点から書かれた小説であります。箱には目と足と彼の口のための穴があります。他の箱男が出現の時、話が語られている曖昧な方法にもっと変になります。読者は、箱男がどれがどれだか分かりにくくなります。

ドレイ・マッケンジー

2012年12月11日火曜日

Sherlock Holmes vs. 夏目漱石???



プレゼンテーションの調べ中、すごく面白そうな本が見つかりました。それは島田荘司という作家の漱石と倫敦(ロンドン)ミイラ殺人事件という小説です。プレゼンテーションに紹介した通り夏目漱石は文部省の奨学生になって二年間イギリスで留学生活を始めました。その二年間英文学を教えてくれたクレイグ先生のお宅はロンドンのベーカーストリートでありました。そうです、シャーロック・ホームズのベーカー街221Bのベーカーストリートです。ここまでが事実で、後の話はファクションになります。ある日、ホームズの221Bを訪ねた東洋人の男は自分を夏見・Kと紹介します。彼は留学をし始めてから毎晩幽霊の声が聞こえてきて悩んでいたところ、クレイグ先生の推薦でホームズさんを見に来たのです。小説は相談に来た夏見君がホームズさんとジョン・ワトスンさんに色々な事件に巻き込まれてその事件を解決する冒険話です。

探偵物や推理小説がけっこう好きで、もちろんシャーロック・ホームズの話も大好きです。ワトスンさんではなく夏目漱石が描くホームズはどうでしょうか。期末試験が終わると、休みの間読んでみようと思います。

-Junesoo Lee

谷崎の細雪


谷崎の作品の中で細雪という長編小説を紹介したいんです。



「細雪」は細くて軽く降っている粉雪で、和歌によく出る早春の桜花を意味します。この作品を訳されたサイデンさんは“Fine Snow”とか“Snow Flurries”などのタイトルを考えましたが、細雪の美しさが伝われなくて、結局翻訳本はThe Makioka Sistersになりました。

この小説はクラスで読んだ鍵は違うように、性や性生活についての作品ではないです。「細雪」大阪で住んでいる四人姉妹、「鶴子」「幸子」「雪子」「妙子」の話で、三女雪子の見合いから話は始まります。

小説の中心になるテーマは主人公雪子さんのご結婚です。昔の蒔岡家は豊かで、雪子さんの結婚の話をいつも断りました。しかし、蒔岡家はどんどん暮らしが貧しくなって、彼女を結婚させなければなりません。彼女の結婚は個人の問題ではなく、蒔岡家は何回も見合いをしますが、満足できる婿を捜せません。蒔岡家の姉妹たちは家族の伝統を誇りとして守ろうとしますが、現代化される日本は 待ってくれなくて、彼女たちもその影響で変わってしまいます。

結婚から現れる日本の伝統的な価値観と世界大戦の直前の日本の西洋的なライフスタイルの衝突を一家族の構成員が様々なエピソードで描いています。

-Junesoo Lee

美しい日本とあいまいなジャパン


ノーベル賞についての個人的な意見です。ノーベル文学賞の受賞者を決めることは文学的ではなく、とても政治的な問題になると思います。例えば、1953年にはイギリスの首相であった ウィンストン・チャーチルさんがノーベル文学賞をもらいました。個人的にはチャーチルさんが世界文学にうけた影響はあんまり大きくなかったと思います。彼も文学賞より平和賞をもらいたかったそうです。

その後、1968年スウェーデンアカデミーは川端さんを"for his narrative mastery, which with great sensibility expresses the essence of the Japanese mind"のかげで受賞者と選ばれました。でも、日本的な美しさはいったいなんでしょうか。ひとつの作品からある国の文学的な美を決めるのは賛成できません。日本的な美の精髄などの表現は西洋のファンタジーから生まれた言葉だと思います。

僕は川端さんの『雪国』や大江さんの『万延元年のフットボール』はもちろん日本の美しさを世界に紹介島四反ですが、それ以上の価値があると思います。彼らの作品は日本人だけではみんなが共感できる人間の話しだからです。それはたぶん川端さんと大江さんが日本の国境を超越する自分の世界を絵がいたからでしょう。美しい日本よりも、あいまいなジャパンよりも、文学の世界は大きいと思います。

-Junesoo Lee


2012年12月8日土曜日

教育の本

 高校の時、英語の授業ではどんな本を読みましたか?
あるいは読ませられました?

アメリカでは、高校生は代表的なアメリカの本を読んで勉強します。アメリカの作者に限らず、ときどき国際の有名な本も読まれました。いろいろな作者を紹介したり、文学の知識を広げたりするので、役に立つ方法でしょう。でも、普通な高校生にとって、あまり面白くないです。残念ながら、私は読ませた本に興味がなかったです。それにしても、なんとなくその本は印象を与えました。あらすじや作者に用いられた比喩とサンボリズムなどまだ思い出します。それに、まだ先生に教えてくれた深く理解できるように読む方法を使います。すごく大切な文学ですから、映画やテレビなどで現れて、日常生活でも役に立つ知識です。


「ライ麦畑でつかまえて」とか、「二都物語」とか、オイディプス王とか、「闇の奥」とか、「緋文字」とか読みました。もう一つの例は、三島由紀夫に書かれた「潮騒」です。初めて体験した日本文学です。
「潮騒」というのは青春の純愛物語で、他の三島の本とは色合いが違いますでしょう。日本のすばらしい海岸を想像できて、三島は言葉で上手に描いたと思いました。実は、高校の時、あまり好きじゃなかったです。ただ一つのシーンはなんか変でしたから、あまり良くない印象を残りました。主人公のしんじとひかれた初江との関係に関するシーンでした。最近、三島のことを勉強しましたから、もう一度読もうと思って、最初の印象を直してほしいです。


日本の若者も授業で国際的な本を読むでしょうか?ほとんどの勉強した日本の作者は欧米の文学に影響を受けましたが、現代の若者はどうですか?

ニゴ マーガレット

ケータイ小説



アンさんの月曜日のケータイ小説についての発表はすごく面白いと思います。クラスの後で、インタネットでケータイ小説のことを調べました。今は、外国からケータイ作家の人数が増えているみたいです。次のリンクはいい例です。
このケータイ小説はポーストが400件以上があります。最初のポーストは十四歳の主人公が中学校を卒業することについてで、最後のポーストは大人になって身ごもっていることについてです。「The Strongest Bond」の中には、主人公が色々な男と付き合って、何となく(たいてい二週間の後)急に別れます。TEXTNOVELによると3089人がこのケータイ小説を読みました。すごい!確かに冬休みが始まって、ケータイ小説をもっと読んでみましょう。

-チン・チュウ

2012年12月5日水曜日

日本近代小説の始まり


中上健次は1975年に「岬」の小説のため芥川賞を受賞しました。この小説は、紀州の熊野の故郷の家族や地元の関係の話です。中上はフィクションの世界を拡大しようとしていたと思います。彼は日本で最も重要な戦後の作家の一人、人種差別主義者と日本社会の暗い側面を明らかにするために唯一の一つと考えられている。中上健次は新宮の貧民街で1946年に生まれたから、日本社会ののけ者を形成される部落民の一つになりました。主題は日本ではタブーです。中上は日本で最も重要な戦後の作家の一人、人種差別主義者と日本社会の暗い側面を明らかにするだけな作家の一人と考えられています。

ドレイ・マッケンジー