1Q84、村上さんと芥川賞

芥川龍之介賞日本の一番権威ある文学賞で、多くの日本の有名な作家たちは芥川賞の受賞した後、文段にデビューしました。芥川竜之介の文学的業績を記念するために彼の友達だった菊池寛が1935年に直木賞とともに作った賞です。　

僕は1Q84を読んでる途中にとても面白い部分を見つけました。

「俺が望んでいるのは、文壇をコケにすることだよ」

「文学の使命がどうこうなんて偉そうなことをほざいているしょうもない連中を、思い切り笑い飛ばしてやりたい」

小説家志願者の天吾と雑誌編集者の小松はある少女の作品を書き直して文壇に紹介し、芥川賞を受賞させようとします。最初から名誉や賞金などなんかはどうでもいいという感じで、小松がこんな スキャンダルを計画する理由はただ文壇を笑い飛ばしてやりたかっただけです。

個人的に村上さんは現代日本の小説家を体表し、世界的に一番愛されている作家の一人だと思います。けれども彼は今までも直木賞や芥川賞を受賞することができなかったです。1Q84を読みながら村上さんは自分の作品を通じて日本の文段の保守性をからかうことではないかと思いました。

- Junesoo Lee