2012年10月27日土曜日

日本作家ー三島由紀夫

三島由紀夫。
この日本の小説家は国外で屈指の/指折りの人物だったそうです。日本が欧化されるのに反対で、伝統的な日本が好きだった彼が外国でそんなに愛されたのはなぜでしょう。作品の筋に現れている皆が知っているような外国純文学の筋との類似かもしれませんね。あるいは、その似ている筋の中の詳細は最も日本的なのでその異国的な要素に読者達は引かれたかもしれません。

1925年生まれだった彼は世界が変する時に生きていて自分也の愛国心が強かったそうです。Donald Keeneは三島由紀夫の一人の知人として伝記を書きました。その伝記の中には彼の愛国心はもっと深くて彼の行動と作品を見る時哲学的に分析しなければない事を語っています。この愛国心と若さの執着、あるいは若死の執着は彼の作品-例:Patriotism-を読む時に少しは理解するのに助かります。我々は1960年代の抗議とかそのまえ世界大戦があった時機に生まれていないので、国、にっぽんへの愛国心に鈍いかも知れません。Patriotismと言う作品で愛国心を基礎所在として書いていると思いました。皆さんはこの切腹するぐらいの愛国心を信じていますか?理解出来ますか?

また、Keeneは彼の愛国心の言説だけではなく、彼が他の国の純文学から借りたアイデアーにも述べています。最初、午後の曳航は英語翻訳版では,"The Sailor who fell with the Grace of Sea"となっています。何かタイトルだけ見たら"The Old Man and the Sea" に似ている感じがしました(証拠はないんですけれど)。ギリシャとヨーロッパの影響をたくさん受けたそうです。例えば、Madame de Sadeは Racineの作品に似ている筋を書いてその中の詳細は自分也に変えて独創的になったようです。

午後の曳航にもうちょっと述べると、始めから少し怖い不意機を表していると思いました。母が自分の13歳しかなっていない子供部屋に鍵をかけるのは最もだと思いました。ここで、登は「くやしまぎれに」大抽だしから衣類を一杯引っ張りだした事が実はこれから起きる事を予想させると思いました。



伊藤恵璃

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