2012年12月2日日曜日

川上博美の「鼹鼠」

今学期勉強した作品の中で私の一番好きなのは多分川上博美の「鼹鼠」です。最初に読んだ時のびっくりするような感じが確かにいい文学のひとつの証だと思います。普通だから、実にモグラだった主人公を人間だと思って、急に飼っている人間の話をして本当に驚きました。最初にあんなに面白くなくみたいな話が一瞬に興味深くなりました。それから読むとなんだか不安な感じがあって、話のすべてがちょっと怖いだと思いました。変かもしれないけど、私はそういう話が一番好きです。不安と恐怖(まぁ、恐怖と言うほどじゃなかったけど)を感じさせることのことをありふれることより深く考えているでしょう。そうではなくても、モグラの話みたいにびっくりする話を忘れるはずがないでしょう。私ならそれがすごく面白いと思います。それに、町の人の落ち込んでいる気持ちを思えば、自分がそういう風に落ち込まないようにいつもよりがんばりたくなります。まぁ、今学期がすぐに終わるから多分大丈夫だけどね。

アンバーサイツ

1 件のコメント:

  1. アンバーさん、私もモグラを読んだと同じような不安と恐怖を感じました。色々な質問が多かったからです。例えば、飼った人間は病気?精神障害ですか?毎朝人間をせいわをする時、急に? そして、死んだ人間はあんな不思議なところに垂れるでしょう?質問は多すぎて、不安になったでしょう。

    でも、気に入った作品でした。

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