2012年12月11日火曜日

Sherlock Holmes vs. 夏目漱石???



プレゼンテーションの調べ中、すごく面白そうな本が見つかりました。それは島田荘司という作家の漱石と倫敦(ロンドン)ミイラ殺人事件という小説です。プレゼンテーションに紹介した通り夏目漱石は文部省の奨学生になって二年間イギリスで留学生活を始めました。その二年間英文学を教えてくれたクレイグ先生のお宅はロンドンのベーカーストリートでありました。そうです、シャーロック・ホームズのベーカー街221Bのベーカーストリートです。ここまでが事実で、後の話はファクションになります。ある日、ホームズの221Bを訪ねた東洋人の男は自分を夏見・Kと紹介します。彼は留学をし始めてから毎晩幽霊の声が聞こえてきて悩んでいたところ、クレイグ先生の推薦でホームズさんを見に来たのです。小説は相談に来た夏見君がホームズさんとジョン・ワトスンさんに色々な事件に巻き込まれてその事件を解決する冒険話です。

探偵物や推理小説がけっこう好きで、もちろんシャーロック・ホームズの話も大好きです。ワトスンさんではなく夏目漱石が描くホームズはどうでしょうか。期末試験が終わると、休みの間読んでみようと思います。

-Junesoo Lee

1 件のコメント:

  1. 詳しく夏目漱石の経歴知らないですが、漱石は推理作家じゃなかったでしょう。留学した時、泊まったフラットほどシャーロック ホームズと関係があることはおかしかったです。でも、ホームズの大ファンですから、興味を持ちます。漱石の知識や能力は多いけど、ホームズと競争できるかな。。。それに、英人と日本人の間の関係も面白そうです。

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